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オイリー肌を治すには正しいスキンケアや食生活が重要!原因と対策も紹介

Trouble
オイリー肌の女性は、テカリやベタつきによって、化粧崩れしやすいという悩みを抱えていると思います。ニキビができやすかったり、毛穴が目立つのがイヤという人もいるでしょう。どうして、肌がテカったり、ニキビができてしまったりするのでしょうか。オイリー肌になってしまう原因を明らかにした上で、オイリー肌を治すための方法も詳しく解説します。「オイリー肌は体質だから……」とあきらめないで、毎日の食生活とスキンケアを見直して、改善していきましょう。

オイリー肌とは?

脂性肌(オイリー肌)とは、皮脂の分泌量が過剰であるため、テカり気味になっている肌のこと。

皮脂を分泌する皮脂腺が発達しているので、毛穴も大きく開いている状態です。
毛穴が大きく目立ち、キメが荒くみえてしまっているでしょう。

特に額や鼻の部分は、オイリー肌になりやすいです。
皮脂の分泌量が多いので、角層の水分蒸発を防いでくれるという利点がありますが、逆にセラミドなどの保湿成分が不足して、肌表面がザラザラしたり、硬く感じたりすることも多くあります。

実際のところ、オイリー肌の女性は、どのような悩みを抱えているのでしょうか。
主に「肌のテカリ」「ニキビ」「いちご鼻・毛穴の黒ずみ」で悩んでいる女性が多いようです。

肌のテカリ

テカリで悩んでいる女性がもっとも多いのではないでしょうか。
過剰に分泌される皮脂によって、肌がテカって見えてしまいます。
また、皮脂の油分で、肌がベタついてしまうことも。
肌のテカリは目立つ上に、ファンデーションがうまくのらない、化粧が崩れやすくなるなど、メイクでの悩みにもつながっています。

ニキビ

特に10~20代の若い女性は、オイリー肌によってニキビができやすいという悩みを抱えています。
表皮常在菌の1つであるアクネ菌は、肌に皮脂が多くなると、それを食べ過ぎてニキビを発生させるためです。
30代以上の女性でも、オイリー肌によって大人ニキビができる可能性が高くなりますので、ケアが必要です。
ニキビが進行すると、ニキビ跡が残ってしまうこともあるので、早めの対策を心がけてください。

いちご鼻・毛穴の黒ずみ

いちご鼻とは、鼻の頭の毛穴が黒ずんでしまい、まるでいちごのように黒いぶつぶつが見える症状です。
不要な角質や皮脂が毛穴に詰まってしまうことが原因であるため、オイリー肌の女性がなりやすくなってしまいます。
ファンデーションで隠すのも難しいので、やっかいです。

そのほか、「角栓」「毛穴の開き」という悩みもあります。

角栓……毛穴部分の剥がれかけた角質の集まり。鼻から過剰に出た皮脂で古い角質が残り、さらにメイク残りなどの油性成分が混ざって、毛穴に詰まった状態です。角栓自体は、肌のターンオーバーの過程で必ずできるものですが、肌が健康な状態なら自然と剥がれ落ちていきます。ずっと剥がれずにいると、酸化してひどくなる場合もあるのです。

毛穴の開き……皮脂腺から皮脂が多量に分泌されることで、皮脂線の出口も大きくなり、毛穴が丸く開いてしまうのです。遺伝的な要因も大きいとは言われていますが、毛穴が目立っている状態は、女性にとってはつらいですよね。

オイリー肌になる原因

オイリー肌になってしまう原因は、何でしょうか。

まず、女性ホルモンとの関係が非常に深いと言われています。
女性ホルモンには、エストロゲンとプロゲステロンがあり、皮脂の分泌を左右しているのはプロゲステロンです。

排卵後から次の月経が始まるまでの間、いわゆる生理前の時期(黄体期)は、プロゲステロンがエストロゲンより優位に働くため、皮脂を過剰に分泌します。
つまり生理前は、肌をオイリーな状態にしやすい時期なのです。

また、プロゲステロンが過剰に分泌されるピークが、人生で2回あるとのこと。
それが10代の思春期と、30代後半~40代前半です。
その時期に、肌のテカリやニキビができやすいと感じた女性は多いでしょうからね。

次に、毎日の食生活によって、オイリー肌になってしまう原因となります。
脂っぽいものばかり食べていると、皮脂の過剰な分泌にもつながってしまいます。
油は身体に必要なものですが、動物性の脂肪を摂り過ぎると、皮脂の過剰分泌だけでなく、毛穴詰まりの原因にもなるのです。

食生活だけでなく、生活習慣も大きいですね。
睡眠不足が続いたり、ストレスを貯め過ぎたりしてしまうと、女性ホルモンのバランスが崩れてしまうため、オイリー肌を誘発します。

そして、最も大きな原因は「間違ったスキンケア」です。
オイリー肌の女性は、テカリやベタつきを避けようとして、乳液・保湿クリームを塗らないスキンケアにしているケースが多く見受けられます。
十分に保湿ができていないというわけです。
しかし、実は水分量や保湿が足りないことによって、皮脂は余計に分泌されてしまうのです。

皮脂を落とそうとして、洗浄力が強すぎるクレンジングやスクラブの入った洗顔料でゴシゴシ洗っている女性も多いでしょう。
皮脂を取り過ぎたり、肌への刺激が強すぎたりすると、バリア機能が低下し、肌を守るためにさらに皮脂の分泌を促してしまいます。

このように、毎日のスキンケアや生活習慣によって、オイリー肌になってしまうことが多いのです。
もちろん、体質や遺伝、加齢による影響もありますが、毎日の生活を改善することで、オイリー肌を治すことは可能です。

オイリー肌を治すために必要なこと

オイリー肌を治すために、「バランスのとれた食生活」「正しいスキンケア」を実践していきましょう。
この2点だけでも、劇的な改善が見られると思います。

バランスのとれた食生活

オイリー肌で悩んでいるなら、脂っぽい食べ物の取り過ぎは避けたいところ。
特に、飽和脂肪酸を多く含む、バター・牛脂・ラード・ショートニングはなるべく摂らないように心がけてください。

しかし一方で、油は身体にとって欠かせない栄養素です。
油を完全に排除してしまうと、今度は乾燥肌の原因にもなってしまいます。
身体に良い不飽和脂肪酸を多く含んだ脂質を、積極的に摂取してください。
不飽和脂肪酸は、まぐろ、いわし、さんま、サバなどの魚類や、オリーブ油、ごま油、グレープシード油などの植物油に多く含まれています。

次に、ビタミンB1を多く含有する食品を摂ることをオススメします。
ビタミンB1は、皮脂の分泌をコントロールしてくれるだけでなく、糖質の分解や疲労回復にも効果的です。
ビタミンB1を多く含む食品:うなぎ・豚肉・たらこ・落花生・玄米・こんぶ・枝豆

また、ビタミンB2も美肌に欠かせません。
ビタミンB2は、皮脂の分泌を抑制し、コラーゲン生成をサポートしてくれるのです。
ビタミンB2を多く含む食品:牛レバー・豚レバー・鶏レバー・牛乳・塩サバ・納豆・うなぎ・卵

オイリー肌を改善したいなら、ビタミンB6も良いでしょう。
ビタミンB6は、脂質の代謝をサポートしてくれますからね。
ビタミンB6を多く含む食品:にんにく・ししとう・赤ピーマン・カツオ・まぐろ・さんま・牛レバー・バナナ

このように、ビタミン類や不飽和脂肪酸を摂ることで、オイリー肌の改善につながります。
いきなり食生活をガラリと変えるのは難しいと思いますので、少しずつ変えていってください。
頑張りすぎてストレスが溜まってしまったら、それこそオイリー肌には良くないので、無理のない範囲で変えていきましょう。

正しいスキンケア

クレンジング・洗顔と、その後のスキンケアが重要です。
正しいスキンケアを実践して、オイリー肌を治してください。

Step1 クレンジング

アルカリ水スプレーなどで顔に水分を与えて、湿らせておくことで、汚れを取りやすくします。
適度な洗浄力のクレンジングを使って、過剰な皮脂を、優しく、丁寧に落としてください。
皮脂を落としたいからといって、決してゴシゴシと強い力で肌をこすってはいけません。

Step2 洗顔

洗顔料をしっかりと泡立てて、優しく、丁寧に洗ってください。
手でこすると肌を傷めてしまうので、泡で洗うという意識で行うと良いでしょう。
ベタつく部分は、35℃程度のお湯で洗顔すると、皮脂が溶けやすいです。
毛穴が気になる部分は、泡で洗う前に、指先やブラシを使って、丁寧に洗ってから洗顔すると、より効果的です。
洗浄力の強すぎる洗顔料は、肌への刺激が強すぎて、ダメージを与えてしまいますので、なるべく使わないでください。

Step3 化粧水

オイリー肌こそ、保湿が重要です。洗顔後に、必ず保湿してください。
皮脂浮きによるメイク崩れを防ぐためには、入念に化粧水を浸透させておくことが大事です。
肌のベタつきが気になる人は、収れん化粧水やテクスチャーのゆるい、さっぱりしたタイプを選んでください。
化粧水前に浸透力をアップさせるブースターの使用もオススメです。

Step4 美容液

テカリやベタつきが気になるオイリー肌さんは、美容液を使ったスキンケアも重要です。
肌がベタついて、すぐにメイクが崩れしてしまう女性は、オイルコントロール効果のある美容液を選ぶと良いでしょう。
Tゾーンだけベタつきが気になるという場合は、Tゾーンだけポイントで使ってください。

ニキビが気になる女性は、アクネケア効果のある成分や、ビタミンCが配合されている美容液を選んでください。
ビタミンCには抗炎症作用や皮脂分泌を抑える効果があり、メラニンの生成も抑制してくれるので、ニキビ跡のケアにも効果を発揮します。

肌の水分量が少ない場合や、乾燥が原因でオイリーになってしまっているインナードライタイプの女性は、保湿効果の高い美容液を使うと効果的です。
みずみずしく軽い付け心地のものを選ぶと良いでしょう。
特に目元・口元は皮脂腺が少なく、乾燥しがちですので、保湿成分をたっぷり含有した美容液でしっかり保湿してください。

Step5 乳液・保湿クリーム

オイリー肌さんは、ベタつくのを嫌がって、乳液・保湿クリームを塗らない女性も多いようですが、それは残念ながら間違っています。
化粧水や美容液で保湿成分を肌に入れても、乳液・保湿クリームで閉じ込めなければ、すぐに蒸発してしまい、保湿効果が弱まります。
さらりとしたテクスチャーの乳液もありますので、ベタつきの不快感も感じないですよ。
特におでこや小鼻など、テカりやすい部分は、乳液・保湿クリームが必須です。軽めのジェルタイプなどを使って、しっかりと保湿してください。

医療機関にかかった方が良い場合

オイリー肌さんは、ニキビ(吹き出物)ができやすいです。
毛穴に皮脂や汚れがつまった「白ニキビ」や「黒ニキビ」を放しておくと、毛穴の中でアクネ菌が繁殖し、炎症を起こして、「赤ニキビ」へと悪化します。
さらに放置すると、炎症が進んで、化膿ニキビへと悪化します。
こうなると、ニキビ跡が残ってしまう可能性も高まります。
人によっては、痛みやかゆみを伴うこともあるでしょう。

ニキビ跡ができてしまうと、その後の自然治癒はかなり困難になります。
場合によっては、一生悩み続けるほど、深刻なものになってしまうこともあるのです。

ニキビの症状が悪化してきたら、スキンケアだけで治そうとせず、できるだけ早く専門医の診察を受けてください。
早めに対処すれば、ニキビ跡が残らずに、美しい肌を取り戻すことができるでしょう。

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